White-Throated Treecreeper (ノドジロキノボリ)
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● ノドジロキノボリ:White-Throated Treecreeper
数日前に出会った。
あまりはっきりした写真ではなかったが、特徴はつかめていたと思ってパラリを図鑑をめくったが見つけることができなかった。
そのうちじっくり調べてみようとファイルにとじておいた。
が、今日また出会ってしまった。
特徴を上げる。
1...羽に斑点がある。
2...背中は黒灰色
3...クチバシは長めで湾曲している
4...目は黒
5...大きさは20cm弱
そして、最大の特徴は動作にある。
普通なら枝に止まって、飛び立つが、この鳥木に幹にとまり、樹皮の虫かなにかをエサにしているらしくつっついている。
はじめその動作からキツツキの種類かと思った。
でもそのまま木の幹をどんどん上に上っていく。
この特徴から図鑑をチェックした。
そして出てきたのが「White-throated Treecreeper」
Creepとは「忍び足で歩く」という意味がある。
それを意訳して和名では「ノドジロキノボリ」。
なんで「キノボリ」で終わっているのだろう。
「キノボリドリ」にならなかったのだろうか。
漢字では当然「喉白木登り」だろう。
図鑑から。
『
』
サイトを見てみる。
● Wikipedia
● fliker
動画をとりましたのでYoutubeから。
http://www.youtube.com/watch?v=65ofmdmTKYE
http://www.youtube.com/watch?v=8_LTH7axfwY
http://www.youtube.com/watch?v=9tDEFgLxtb4
分かりやすいビデオとしては下記などがあります。
http://video.google.com/videoplay?docid=-3789879019655597617#
http://ibc.lynxeds.com/video/white-throated-treecreeper-cormobates-leucophaea/female-foraging-two-different-calls
[◆]
調べてみたら2010年12月01日に「不明鳥」として掲載したのがこのキノボリである。
その記事と写真をここにのせ、旧来の不明鳥記事はボツにします。
『
クーンババ:Coombabah保全地域で出会った鳥。
遠いので特徴が掴めない。
ワトルバードに非常によく似た形をしている。
ワトルバードは喉から胸腹は縞模様だか、この鳥は白色である。
特徴を挙げておこう。
クチバシは長く、若干湾曲している。
背中の羽はブラウン系統。
大きさは25センチくらい。
これだけでは、ちょっと探し切れない。
もし分かったときは書き換えます。
それまでは不明鳥としておきます。
』
[鳥誌page]
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