Darter(Australian Darter):ヘビウ
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● ヘビウ(オーストラリア・ヘビウ):Darter
黒い鳥がとまっている。
クロウかな。
いや違う。
はるかに大きい。
それに背中の羽にデザイン豊かな模様がある。
クビの動かし方が面白い。
このクリークで出会った鵜は3つ。
コビトウ、カワウ、クロウ。
そのどれにも合わない。
もちろんサギではない。
羽を広げた姿はなかなかのものである。
youtubeの載せましたのでそこから。
気配を感じてか、クリークに入った。
追いかける。
図鑑で調べてみた。
「ダーター:Darter」と出てきた。
『
』
和名「ヘビウ(オーストラリアヘビウ):蛇鵜」
Wikipediaにこうある。
『
みんなの翻訳
http://trans-aid.jp/viewer/?id=16432&lang=ja
● Australasian Darter
Wikipedia 本日の写真/4月4日/オーストラリアヘビウCommentsAdd Star
Wikipedia Today's Photo: April 4, 2011
http://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Template:POTD/2011-04-04&oldid=422197675
hanako hanako 最終更新:2011-04-14 16:27:21 PDF
オーストラリアヘビウは、ヘビウ(蛇鵜)科の鳥類の一種で、この科には、[アメリカヘビウ]や、[アフリカヘビウ]、[アジアヘビウ]も含まれる。
ヘビウは、水中で泳ぐ際に首が蛇のように見えることから、"snakebird"とも呼ばれている。
オーストラリアヘビウは、通常、オーストラリアやインドネシア、ニュージーランド、パプアニューギニアの淡水もしくは汽水の湿地で見られることが多い。
● オーストラリアヘビウ Wikipediaより
』
泳いでいる姿が蛇に似ているからということだが、さほど似ているとは思えない。
どちらかというとクビの動かし方が、ちょうど鎌首の動かしているヘビに非常によくにており、そこから名づけられたのではないかと思う。
また、「淡水に生息する水鳥」とあるが、このクリークは海水で2キロも下れば海である。
なを、メスとオスでは色彩が異なり、今回撮ったものはオス(male)になります。
サイトから。
オーストラリアヘビウではなくアジアヘビウの記事です。
『
熱帯雨林のどうぶつたち Vol.10 アジアヘビウ
http://www.doubutsu-no-kuni.net/?p=657
ボルネオ博士・安間先生の熱帯雨林のどうぶつたち
by 安間 繁樹 キーワード : アジアヘビウ
ヘビウの仲間はペリカン目ヘビウ科の水鳥で、現在は1属4種が知られています。
南米にアメリカヘビウ、
アフリカにアフリカヘビウ、
東南アジアにアジアヘビウ、
オーストラリア、ニューギニアにオーストラリアヘビウ
が分布しています。
アメリカヘビウを除く3種は、比較的最近まで同一種として扱われてきました。
ヘビウの仲間はアオサギやムラサキサギと同じように長い首を持ち、名前は
「ヘビのような首をした鵜」という意味です。
英語ではDarter、つまり「Dart(投げ矢)を射る人」のことです。
Snakebirdとも呼ばれます。
長い嘴、長く伸びた体、長い尾が特徴で、嘴は一般的なサギ類と同様、槍のようにまっすぐ尖っています。
私たちが鵜飼いなどで知っているウミウやカワウは、同じペリカン目でもウ科と言う別の科に分類されています。
この仲間はヘビウと違って、嘴の先端が鉤型に曲がっています。
「全長」は動物の大きさを表す方法の一つです。
鳥の場合、全長は嘴の先から尾の先端までです。
アジアヘビウは、全長85~97センチ、翼と尾は艶のある黒色ですが、翼の表面には白っぽい細い縦縞がたくさん入っています。
腹面は黒褐色、首は赤みを帯びた褐色で、両側面に白い縦線が入っています。
嘴は黄色、足は灰色がかった黒色です。
「髪はカラスの濡れ羽色」という言葉がありますね。
黒く艶のある髪をほめるたとえです。
アジアヘビウを至近で見ると、「黒とは、こんなにもきれいな色だったのか」と感心させられます。
』
[鳥誌page]
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