Eurasian Coot:オオバン
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ゴールドコースト・ボタニックガーデンにいた。
ゴールドコーストで淡水鳥を鑑賞するにはここが一番である。
大はブラックスワンのヒヨコから、小はカイツブリの潜りまで見ててあきない。
バン(鷭)は赤バン(熱帯バン)、黒バン、それにネッタイバンに似たセイケイもいる。
このホワイトノーズのオオバンに出会ったのは今日が始めて。
この白は実に目に鮮やかに映る。
人工庭園なので、これから徐々に鳥種も増えてくるだろう。
楽しみである。
なを、検索してみたら膨大な量の動画を含めたデータが出てきた。
私は始めて見たが、実際には非常にポピラーな鳥であることが分かった。
図鑑から。
『
』
Wikipediaより。
『
オオバン(大鷭[1]、Fulica atra)は、動物界脊索動物門ツル目クイナ科オオバン属に分類される鳥類。
オオバン属の模式種。
分布:アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸、アイスランド、イギリス、スリランカ、日本、フィリピン
夏季にヨーロッパ、シベリア、朝鮮半島などで繁殖し、冬季になると東南アジアやアラビア半島、サハラ砂漠などへ南下し越冬する。
日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する(冬鳥もしくは留鳥)。
全長32-39cm。翼開張70-80cm。
和名はバンよりも大型であることに由来する。
頭部や頸部は黒い羽毛で被われ、頭頂や後頸には光沢がある。
胴体は灰黒色の羽毛で被われ、上面は青みがかる。
尾羽基部下面(下尾筒)は黒い羽毛で被われる。
尾羽の色彩は黒褐色。
次列風切先端は白い。
虹彩は赤や赤褐色。
嘴の色彩は白い。
上嘴から額にかけて白い肉質(額板)で覆われる。
夏季(夏羽)は後肢の色彩が黄緑色や緑青色、冬季(冬羽)は後肢の色彩は灰緑色。
雛は黒い綿羽で被われる。
眼先や喉は赤い、顔や翼はオレンジ色の綿羽で被われる。
幼鳥は全身が黒褐色、喉から胸部が白い羽毛で被われる。
眼の周囲から眼後部にかけて白い斑紋が入る。
嘴の色彩は黄白色。
湖沼、湿原、水田などに生息する。
非繁殖期には大規模な群れを形成することもある。
英名cootは鳴き声に由来するという説もある。
食性は植物食傾向の強い雑食で、主に水生植物を食べるが魚類、鳥類の卵や雛、昆虫、軟体動物なども食べる。
繁殖形態は卵生。
水辺や水生植物の中に植物を積み上げた皿状の巣を雌雄で作り、1-13個の卵を年に2回(3回産むこともあり)産む。
雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21-24日。
雌雄共に育雛を行い、年に2回以上繁殖するため先に生まれた幼鳥も育雛を行うこともある。
』
Youtubeより。
[鳥誌page]
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